日本におけるソーシャルアクションの実践モデル
「制度からの排除」への対処

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日本におけるソーシャルアクションの実践モデル
日本におけるソーシャルアクションの実践モデル

ソーシャルアクションの有益な研究成果を多数収載、
より能動的なソーシャルワークを実践するための指南書!

虐待やいじめ、孤独死などの生活問題を抱える人々は、明らかに社会福祉の対象であるにも関わらず、十分な支援が届いていない。
本書はこうした日本の現状を踏まえ、ソーシャルワーク理論・実践の課題や、協働的なソーシャルアクションの方法を多数の実践事例とともに示す。
著者髙良麻子=著
ISBN978-4-8058-5465-5
C3036
判型A5
体裁上製
頁数226頁
発行日2017/2/10
開催地 セミナー講師 会場名 状況 セットコード タイトル名称
開催地
セミナー講師
会場名
販売価格 4,400円 (税込)


目  次

 序章 研究の目的と構成
 第1節 問題の所在と研究の目的
 第2節 本書の構成

第1章 社会福祉関連法制度の課題
 第1節 社会福祉関連法制度のあり方の変容
 第2節 制度疲労等への対応
 第3節 制度からの排除

第2章 ソーシャルワーク理論の課題
 第1節 ソーシャルアクション
 第2節 コミュニティソーシャルワーク
 第3節 「制度からの排除」に関する
      ソーシャルワーク理論の課題

第3章 ソーシャルワーク実践の課題
 第1節 ソーシャルアクションの実践
 第2節 コミュニティソーシャルワークの実践
 第3節 独立型社会福祉士の実践
 第4節 「制度からの排除」に関する
      ソーシャルワーク実践の課題

第4章 研究デザイン
 第1節 研究の目的
 第2節 ソーシャルアクションの暫定的定義
 第3節 研究方法

第5章 ソーシャルアクションの事例研究
 第1節 事例研究の目的と方法
 第2節 事例の分析結果
 第3節 まとめ

第6章 日本におけるソーシャルアクションの
     実践モデル

 第1節 ソーシャルアクションの実践モデル
 第2節 ソーシャルアクションの実践モデルの
      目的とゴール
 第3節 ソーシャルアクションの
      実践モデルにおける方法・技術
 第4節 ソーシャルアクションの実践モデルを
      具現化するソーシャルワーカー

第7章 日本におけるソーシャルアクション
 第1節 ソーシャルアクションの本質
 第2節 ソーシャルアクションの定義

 終章 本研究の意義と今後の課題
 第1節 本研究の意義と限界
 第2節 今後の課題

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