リハビリ現場で使える移動・移乗技術トレーニング
写真と動画でステップアップ

リハビリ現場で使える移動・移乗技術トレーニング
リハビリ現場で使える移動・移乗技術トレーニング

リハビリテーションの知識に基づいた
介助の最新テクニックをきめ細かく解説!

PT・OTなどリハ職に向け、移動・移乗技術の基本から応用まで、カラー写真と動画で解説。
介助者の身体の使い方・対象者の動きの把握といった基本トレーニング、脊損などの全介助の障害者・高齢者に対応できる誘導法・介助法を示す。
スキルアップしたい看護職も使える。
著者平田 学=編集
ISBN978-4-8058-5937-7
C3047
判型AB
体裁並製
頁数154頁
発行日2019/08/30
開催地 セミナー講師 会場名 状況 セットコード タイトル名称
開催地
セミナー講師
会場名
販売価格 3,740円 (税込)
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目  次

Part1 やさしい介助を目指して
 ・基本の技術としての移動・移乗支援
 ・練習は必要
 ・対象者と一緒に動く感覚をもつ
 ・役者のように振る舞う
 ・触れて伝える、言葉で伝える
  ほか

Part2 自分と相手の身体を知るトレーニング
 A 自分の身体を知るために
   ・自分の身体を感じるトレーニング
   ・端座位で支持面と重心移動を探るトレーニング
   ・立位で支持面と重心移動を探るトレーニング
 B 基本姿勢・動作のトレーニング
   ・腰部と股関節を分離させた動き(蹲踞)のトレーニング
   ・股関節を意識した重心移動のトレーニング
   ・持ち上げるときの基本姿勢・動作のトレーニング
    ほか
 C 相互関係を知るトレーニング
   ・よい手をはぐくむためのトレーニング
   ・からだの「あそび」を意識するトレーニング
   ・一緒に動く(立ち上がり)トレーニング
    ほか

Part3 全介助法のトレーニング
 A 起き上がり
 B クワドピボット・トランスファー
 C 移乗介助
 D 車椅子上姿勢調整
 E 端座位移動
 F 臥位移動
 G 腹臥位への寝返り


Part4 介助の実践
 A 頸髄損傷完全四肢麻痺例:
    頸髄損傷完全四肢麻痺者に対する全介助方法
 B 脳卒中右片麻痺例:
    ベッド上端座位から車椅子までの移乗介助
 C 高齢不全頸髄損傷例:
    下肢機能を引き出す介助例ー背臥位から車椅子まで


Part5 誘導入門:能動的に一緒に動く
 ・クラインフォーゲルバッハの運動学
 ・生態心理学を用いた概念:ダイナミックタッチとは
 ・患者の指示面を知覚する(遠隔触:リモートタッチ)
 ・セラピストの技術の差が患者に与える影響

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