精神科ナースのアセスメント&プランニングbooks
統合失調症の看護ケア

統合失調症の看護ケア
統合失調症の看護ケア

アセスメント・プランニングのコツをおさえて、スキルアップ!
豊富な事例から担当患者をケアするためのヒントが得られる1冊!

アセスメントから看護計画立案、ケアの展開までを解説する精神科看護シリーズ。
本巻のテーマは「統合失調症」。
患者を全人的にとらえるバイオ・サイコ・ソーシャルの考え方についてわかりやすくまとめたほか、統合失調症患者の特徴を踏まえた事例を取り上げる。

著者一般社団法人日本精神科看護協会=監修/遠藤淑美、徳山明広、南方英夫=編集
ISBN978-4-8058-5536-2
C3047
判型B5
体裁並製
頁数274頁
発行日2017/6/30
開催地 セミナー講師 会場名 状況 セットコード タイトル名称
開催地
セミナー講師
会場名
販売価格 2,970円 (税込)
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目  次

第1章 統合失調症の看護ケアを
     進めるにあたっての基礎知識

 ・概念
 ・生物・心理・社会モデル
 ・治療・看護の基本的考え方
 ・症状
 ・治癒・看護の実践的工夫
 ・まとめ

第2章 情報収集の方法
 ・バイオ・サイコ・ソーシャルを用いる意味
 ・生物学的視点(Bio)
 ・心理学的視点(Psycho)
 ・社会学的視点(Social)
 ・情報収集とアセスメントのためのチェックリスト
 ほか

第3章 情報収集からアセスメントへ
 ・陽性症状が消失した後、
  活動性が低下している患者
 ・副作用の出現をきっかけに拒薬している患者
 ・意思の疎通が困難で、
  コミュニケーションをとるのが難しい患者
 ・暴力的な衝動行為をくり返す患者
 ・薬物療法の効果が得られず、
  治療抵抗性を示す患者
 ほか

第4章 プランニングのポイント
 ・どのプランニングにもつながるだろうこと
 ・統合失調症患者のプランニングにあたって
  心に留めておいた方がよいこと

第5章 実践事例
 ・薬物療法の効果が得られず、
  治療抵抗性を示す患者
 ・初回入院が医療保護入院になった患者
 ・行動制限が長期化している患者
 ・代理行為と倫理的ジレンマ
 ・母親が代弁し、何も話してくれない患者
 ほか

第6章 Q&A
 ・患者の妄想の対象になった場合に
  どうかかわる?
 ・こだわりの強い患者にはどう対処する?
 ・患者が理解に時間がかかったり、
  意味を取り違えるのはなぜ?
 ・多飲水の患者へのかかわりは?
 ・拒薬の患者にはどう対応すればよい?
 ほか

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