実践! 特別支援教育のアクティブ・ラーニング
子どもの内面を捉え、学びの過程に寄り添う教員研修
目 次
第1章 新しい学習パラダイムの教師開発の現状
第1節 新学習指導要領の導入に向けた教師の戸惑い
第2節 特別支援学校の教員研修
・教師の見方を培う研修「学びあいの場」
・開かれた授業における主体的・対話的で深い学び
・開かれた授業の学習者から教師役への階段
第2章 「学びあいの場」の概要
第1節 富附特支型研修「学びあいの場」の特徴とプロセス
・富附特支型研修「学びあいの場」の特徴
・「学びあいの場」のプロセス
・「学びあいの場」の効果
第2節 ラベルコミュニケーションの特徴とラベルの書き方
・ラベルコミュニケーションの特徴
・ラベルの書き方
第3章 実践事例
事例1 教師にとっての「当たり前」と「子どもの捉え」の差異への気づき
・事前の解説(ブリーフィング)
・公開授業
・振り返り(授業リフレクション)
ほか
事例2 「子どもの見方」の気づきによる、関わり方の変容
・事前の解説(ブリーフィング)
・公開授業
・振り返り(授業リフレクション)
ほか
事例3 子どもの実態に応じた「振り返り」の在り方を見直す必要性の気づき
・事前の解説(ブリーフィング)
・公開授業
・振り返り(授業リフレクション)
ほか
補章 教師の変容とプロンプタの役割
第1節「学びあいの場」を通じた教師の変容
(「学びあいの場」の現状)
・各自が捉える自分自身の変容
・「学びあいの場」を通じた教師自身の「主体的・対話的で深い学び」について
第2節 プロンプタの役割を担って
・プロンプタ役を振り返って
・プロンプタの役割を担って
・プロンプタを担当して思ったこと
・プロンプタとして考えたこと
第3節 求められるプロンプタの資質・能力の開発