ケアマネジメントのエッセンス
利用者の思いが輝く援助技術

ケアマネジメントのエッセンス
ケアマネジメントのエッセンス

利用者中心の援助のために、
ケアマネジメント・プロセスの各要所と
「やるべきこと」が理解できる一冊

利用者の心配事や回想に耳を傾け、一緒に考え想像していくことで、利用者は自らの決意とともに願いや希望を実現する。
そんな「利用者の思いが輝くための援助技術」について、ケアマネジメントプロセスごとの事例を通して詳細に解説。
ケアマネジメント実践の本質がここにある。

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電子ブックで内容見本をご覧いただくことができます
著者一般社団法人日本ケアマネジメント学会認定ケアマネジャーの会=編集
ISBN978-4-8058-5484-6
C3036
判型B5
体裁並製
頁数208頁
発行日2017/4/10
開催地 セミナー講師 会場名 状況 セットコード タイトル名称
開催地
セミナー講師
会場名
販売価格 2,420円 (税込)
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目  次

第1章 援助者の姿勢
――何をよりどころに仕事をするのか

 ・学ぶことの大切さについて
 ・利用者と向き合う前に考えておきたいこと
 ・自己決定を支える
 ・私が理想とするケアマネジャー像

第2章 インテーク
――希望を感じる出会い

 ・1度きりの出会い
 ・信頼関係づくりを軸にインテークを考える
 ・さまざまなインテーク

第3章 アセスメント
――本人に語ってもらう

 ・アセスメントって何だろう
 ・アセスメントの進め方
 ・アセスメントについての2つの覚え書き

第4章 プランニング
――「こんなことできたらいいな」を考える

 ・利用者と一緒につくるケアプラン
 ・利用者の「思い」や「気持ち」に添った
  ケアプラン
 ・「ストレングス」はケアプランの屋台骨
 ・家族とケアプラン

第5章 サービス担当者会議
――メリットの宝庫

 ・サービス担当者会議の魅力を語ろう
 ・実現したいこと─何を検討するのか─
 ・タイミングで形はいろいろ
 ・利用者中心型担当者会議の準備と開催

第6章 モニタリング
――問われるのはケアプランの適切さ

 ・モニタリングが利用者にできる3つのこと
 ・あらゆる場面でモニタリング
 ・モニタリングの記録は、開示を意識しよう

第7章 自己評価・終結
――支援の値打ちを振り返り、感謝する

 ・自己評価は、利用者とあなたのために
 ・10個の視点で「本人主体」を評価する
 ・3つの終結

第8章 援助関係と面接技術
――「この人には話していい」と感じてもらう

 ・ケアマネジメントは関係づくりが勝負
 ・意識的に面接をデザインする
 ・援助に効果的な面接技術を身につける
 ・援助関係の土台は協働作業

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