終末期介護への提言
「死の姿」から学ぶケア

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終末期介護への提言
終末期介護への提言
介護の理念は尊厳(自己決定)、ICFに基づく生活支援、そして自立支援である。
これらの理念は、心身機能の向上を背景としており、介護が死を捉えず語られたことの結果といえよう。
これからの介護は死を包含し、遺体から生前の介護を評価するものとなっていく。

今日の介護の理念は、
尊厳(自己決定)、ICFに基づく生活支援、そして自立支援である。
しかし、終末期をこの理念だけで語るには、どこか限界がある。
介護がやがて来る死をとらえて存在するとき、
その理念もまたとらえ直す必要があろう。
著者大田仁史=編著、鳥海房枝、田邊康二=著
ISBN978-4-8058-3368-1
C3036
判型A5
体裁並製
頁数210頁
発行日2010/10/10
開催地 セミナー講師 会場名 状況 セットコード タイトル名称
開催地
セミナー講師
会場名
販売価格 1,980円 (税込)

目 次
第一章 「死の姿」(遺体)が語るケアのあり様

第二章 終末期リハビリテーションの考え方

第三章 「死」を見据えてこその介護

第四章 「終末期」を介護するということ

第五章 身体面から終末期の生活の豊かさを支える

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