介護現場の「困りごと」解決マニュアル
倫理的視点で読み解く30事例

介護現場の「困りごと」解決マニュアル
介護現場の「困りごと」解決マニュアル

利用者の尊厳を守る介護を実践するために、
倫理的視点に基づく解決方法をわかりやすく解説!

「利用者と家族の意向の相違」「施設の規則と利用者の要望の乖離」「身体拘束」「セクハラ」など、介護の現場でよくある「困りごと」の事例をとりあげ、倫理的視点に基づく解決方法をわかりやすく解説。
倫理的課題の把握から解決に向けた実践方法までを5つのステップで示す。

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著者中村裕子=著
ISBN978-4-8058-5961-2
C3036
判型B5
体裁並製
頁数202頁
発行日2019/12/15
開催地 セミナー講師 会場名 状況 セットコード タイトル名称
開催地
セミナー講師
会場名
販売価格 2,420円 (税込)
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目  次

第1章 「困りごと」が生じる原因と解決のための条件
 1 あなたならどうする?
 2 こんな経験は、ありませんか?
 3 なぜ、このような問題が起こるのでしょう?
 4 介護に関する困りごとの“根本的な解決”のために


第2章 「問題解決の6原則」と活用方法
 1 倫理的な配慮と「問題解決の6原則」
 2 「問題解決の6原則」の活用方法

  ・「倫理的配慮」が必要な点は?
  ・「倫理的配慮」を行う際に必要な「倫理的調整の規則」
  ・実践内容に対する「倫理的検証」の方法


第3章 倫理的視点で読み解く 介護現場の「困りごと」事例
 1 利用者と介護職の間に生じる困りごと
  ・息子に診断名を伝えたことを怒っている利用者への対応
  ・「自宅で暮らしたい」という利用者への対応
  ・事故防止のために拘束帯を付けている利用者への対応
  ・利用者同士のもめごとへの対応
   ほか

 2 利用者と家族間、家族と介護職間等に生じる困りごと
  ・退院後に自宅に戻りたい利用者と施設で暮らしてほしい家族への対応
  ・トイレで排泄したい利用者とおむつを着用してほしい家族への対応
  ・利用者を虐待している職員がいる場合の対応
  ・“利用者が望む介護”について、介護職と看護職で理解が異なる場合の対応
   ほか

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