ケア会議の技術2
事例理解の深め方
ケア会議の技術2
もくじ
もくじ
第1章 | ケア会議概論 |
ケアマネジメントとは
ケアマネジメントの対象
ケアマネジメントの機能と焦点
ケアマネジメントプロセスとケア会議
ケア会議の基本的な知識
ケア会議とは
ケア会議の参加者に求められること
ケア会議の目的
ケア会議を行うメリット
ケア会議を開くとき・開かないとき
アセスメント会議とモニタリング会議
ケア会議における「暗黙の了解」
ケア会議が目指すもの
第2章 | ケア会議の進め方 |
ケア会議の開催に必要な事例情報
ケア会議の手順と役割
事例の概要把握
事例の全体像把握
アセスメント
支援目標の設定
支援計画の策定
モニタリング会議
モニタリング会議の意義と機能
モニタリング会議の手順と内容
事例概要の把握・目標の確認
支援経過確認
支援効果評価
支援目標の修正
支援計画の策定
ケア会議実践の心得
全体的なこと
各プロセスにおける心得
役割別の心得
実践の留意点
第3章 | 事例理解に必要な知識 |
人生の周期と課題
乳児期~児童期
青年期
成人期
中年期・壮年期
老年期
発達課題と発達曲線
システム論
システム論の考え方
システムレベルの評価
ニーズの明確化とアプローチの方向性
「発信する力」と「支える力」の接点と手立て
ライフコースと対象喪失
ライフイベントとライフコース
ライフコースにおける重要なライフイベント
「時代」と「文化」
ライフイベントとストレス
対象喪失(object loss)
悲嘆のプロセス
認知行動理論
ストレスモデル
原因帰属の型
自己効力感
「反応パターン」と「反応スタイル」
認知行動理論を用いたクライアント理解
第4章 | ケア会議の思考法 事例理解を深める技術 |
情報の分類
情報の種類
情報の集め方・作り方
事例理解の深め方
思考のはたらき
思考の方向
思考のポイント
思考の統合
第5章 | ケア会議における思考の展開 実践編 |
・50代の慢性関節リウマチの利用者の在宅生活を支える
・統合失調症を患う妻と要支援の夫の二人暮らし世帯への支援を考える