デューク更家のぴんしゃんウォーキング
キレイに歩いてマイナス10歳
デューク更家のぴんしゃんウォーキング
キレイに歩いてマイナス10歳
目 次
キレイに歩いてマイナス10歳
目 次
1 今日から始める「脱・万歩計」!
量より「質」のウォーキング
2 Duke流歩道(ウォーキング)入門
3 実践!ぴんしゃんで歩こう!
4 痛みや症状を改善するウォーキングのコツ
5 千里の道も一歩から!
生活場面別・ぴんしゃん歩きのためのひと工夫
背筋をぴんと、気持ちをしゃんと |
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ここ数年、ジョギングやマラソン、ウォーキングなど、積極的に身体を動かすことがブームになっています。 健康の維持・向上を意識して身体を動かす人が増えているのは喜ばしいことですが、張り切りすぎて足腰を悪化させてしまう人も少なくありません。 若いうちは捻挫(ねんざ)や疲労骨折なども短期間で回復することが可能ですが、50歳を過ぎてからの故障が尾を引いて、その後の生活に支障をきたすこともめずらしくないのです。 だからといって、「何もしない」ことが老化を早めることは確実。 僕は、老化=身体が錆(さ)びることだと思っています。 「錆び」は磨けば落ちます。 錆びが落ちれば、輝きを取り戻すことが出来るのです。 今回「ぴんしゃんウォーキング」を提案したのは、身体の錆びを落とすことと同時に、自ら行う錆びない身体づくりをお勧めしたいからです。 ぴんしゃんウォーキングでは、身体と心のつながりを最も大切にしています。 試しに、一瞬でいいので「背筋をぴんと伸ばす」(=身体)してください。 そして「ヨシ!」と気合いを入れて「気持ちをしゃん」(=心)とさせてみてください。 自然と目線が上がったでしょう。 それこそが「ぴんしゃん」の真髄!今、箔一片くらいの錆びが取れたかもしれません。 このぴんしゃんスピリットで、毎日の生活をぜひ楽しんでください。 デューク更家 |